鈴木敏夫とジブリ展

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鈴木敏夫とは何者なのか?

『鈴木敏夫とはいったいどんな人間なのか?』

より深く彼の人間性について知っていただける様に、本展覧会のメインビジュアル“湯婆婆”にちなみ、「千と千尋の神隠し」制作時に鈴木さんと一緒に仕事をしていた、「東宝・市川南さん」、「日本テレビ・高橋望さん」、「クラフター・石井朋彦さん」にインタビューいたしました。

鈴木さんにもらった印象的な言葉や、心に刻まれたエピソードを語ってもらった他、最後には「鈴木さんをジブリ作品のキャラクターに例えると?」という質問にもご回答いただきました。
鈴木さんの近くで濃密な時間を共にしたお三方ならではのおはなしをお楽しみください。
(※「千と千尋の神隠し」公開当時、市川さんは宣伝プロデューサーを、高橋さんは制作担当を、石井さんはプロデューサー補を務めていました)

写真 鈴木敏夫氏

特別取材(1):
鈴木さんは「豪放磊落(ごうほうらいらく)を装った小心者」?

東宝株式会社/常務取締役/映像本部映画調整担当 兼 同映画企画担当
市川 南さん

私は、東宝株式会社で宣伝プロデューサーの仕事をしていた2000年の夏頃から、翌年に公開を控えた『千と千尋の神隠し』の宣伝に携わりました。当時、私は30代でしたが、鈴木さんは50代の前半で、ものすごいエネルギッシュでしたね。

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写真 市川南さん

特別取材(2):
鈴木さんは「人の長所を引き出す達人」?

日本テレビ/事業局映画事業部
高橋 望さん

僕が鈴木さんに出会ったのは、鈴木さんが編集者(当初副編集長、後に編集長)としてアニメーション雑誌「アニメージュ」をつくっていた頃です。1983年の秋からの約4年間は、鈴木さんのもとで編集の仕事をして、その後、高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』(1991年公開)からは、スタジオジブリで制作の仕事(映画づくりの進行管理)をしていました。

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写真 高橋望さん

特別取材(3):
鈴木さんは「一発逆転の再生工場」?

株式会社クラフター/取締役プロデューサー
石井朋彦さん

僕は、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』と『ハウルの動く城』で鈴木さんの下について、プロデューサー補として働きました。ジブリを退職してから今に至るまでは、アニメーション映画のプロデューサーを生業としています。

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写真 石井朋彦さん